2017年4月15日土曜日

躯体ボリュームを拾う(2)

金額を設定する

集計表に単価を設定して、合計金額を求めてみます。まずマテリアルに単価を設定します。

  1. 管理タブ>設定パネル>マテリアル
  2. 目的のマテリアルを選択し、コストに単価を設定
    マテリアルに単価を設定

集計表の修正

前回作成した集計表を開きます。

  1. プロパティウィンドゥでフィールドプロパティの編集ボタンをクリック
  2. 「マテリアル:単価」を選択し追加
  3.  書式タブで「マテリアル:単価」を選択し、見出しを「単価(\/㎥)」位置合わせを「右」に設定する。また、形式ボタンを押して書式を設定。

書式タブ
集計表は次のようになります。
集計表

計算フィールドの追加

「体積×単価」の計算フィールドを追加します。

  1. フィールドプロパティの編集ボタンをクリック
  2. fxをクリックし計算値として名前は「金額」、タイプに「通貨」、計算式に「マテリアル: 体積 * マテリアル: 価格」と入力しOK
    計算式のフィールド

すると、単位が一致しません、という警告が表示されます。
単位が一致しません
マテリアル:体積は㎥、価格は¥なので答えが ㎥×\ となり、通貨の単位と異なります。この単位の違いを解決する方法は簡単で、式の一番後ろに「/1」を加え、1で割るといいのです。

  1. 計算式を「マテリアル: 体積 * マテリアル: 価格 /1」と入力しOK
  2. もう一度計算式の編集ボタンを押すと、「マテリアル: 体積 * マテリアル: 価格 / 1 m³」となって、自動的に単位 m³ が追加されていることを確認します。

単位㎥は自動的に追加される

  1. 書式タブで、「合計値を計算」を選択、その他の設定を以下のようにする。

書式タブ
集計表は以下のようになります。
金額を計算した集計表
強度(単価)の異なるコンクリートを使用する場合は、それぞれのマテリアルを準備しておいて、ファミリに割り当てればマテリアルごとの合計も求めらます。

打設日ごとに色分けする

Dateの値に応じて部材を色分けするにはフィルタを使います。

フィルタの作成


  1. 表示>グラフィックス>フィルタ
  2. フィルタグループの下部左端の「新規作成」をクリックし、名前を「Date_20170401」とする。
  3. カテゴリグループで、一般モデル、壁、床、構造フレーム、構造基礎、構造柱に✔
  4. フィルタ規則グループで、フィルタを「Date」、「等しい」、「20170401」
    フィルタの作成
  5. 適用

以上の手順を繰り返して、各Dateの値ごとの規則によるフィルタを作成する。

ビューへ適用

3Dビューにフィルタを適用して色分けします。

  1. 任意の3Dビューを開く
  2. 表示タブ>設定>表示/グラフィックス
  3. 追加ボタンをクリックし、上記で作成したフィルタをすべて選択し、OK
  4. それぞれのフィルタのサーフェスと切断面に色と塗潰しパターンを設定しOK
    フィルタの設定

プロパティに応じて3D表示を色分けすることができました。
打設日で色分けした躯体
表示/グラフィックスダイアログのフィルタタブで、表示チェックボックスをOFFにすれば、
表示のチェックをはずしてフィルタに引っかかる要素を非表示にする
Dateプロパティが設定されていない躯体を素早く見つけることができます。
Dateプロパティを入力していない要素を発見!



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