2014年5月10日土曜日

パラメーターをエクセルに書き出すには

エクセルへパラメーター値をエクスポート

パラメーターをエクセルに出力するには、集計表を作成しこれを「書出し」→「レポート」→「集計」を使って、タブやカンマ、スペースで区切ったテキストファイルを作成します。そしてこれをエクセルで読み込めばいいのですが、これではすこし面倒ですし、一方通行、つまり出力しかできません。もっとダイレクトにエクセルと連携できないでしょうか?

RUTS2014を使ってみよう!

私の所属するRevit User Group JapanではRevitのアドオンソフトであるRUTS2014(無償)を公開しています。このアドオンソフトでは要素のパラメーターをダイレクトにエクセルへ書き出したり、編集後の値を読み込んだりする機能が提供されています。
ダウンロードは以下のアドレスにアクセスし、会員登録(無料)を行ってください。
http://www.rugjapan.com/
そして「専門部会フォーラム」の「開発部会」へ移動します。
開発部会をクリック!
「RUTS2014○○」となっている最新のタイトルをクリックします。
RUTS2014のタイトルをクリック!
添付されているZIPファイルをダウンロードして解凍し、インストールしてください。ただし64bit版のみですのでご注意ください。
64bit版のみです

Excelへ書き出すには?

インストールすると、「RUTS」タブが現れ、たくさんのツールがあることがわかります。このなかで、エクセルへの書き出しができるツールは「Excel」パネルにあります。
Excelパネルのプルダウンメニュー
このなかの「エクスポート拡張版」をクリックしてみましょう。ダイアログボックスで「部屋」「Instance」を選択すると、右側に部屋インスタンスのパラメーターのリストが表示されるので、出力したいパラメーターにチェックを入れOKを押します。
カテゴリ、インスタンス(タイプ)、パラメーターを選択
次にエクセルでの並び順を指定します。
順番を指定
この時、「設定保存」を押すと、この設定が保存されて再利用できます。再利用の際は一つ前のダイアログボックスで「設定読込」ボタンをおして保存されたファイルを開きます。
あとはOKを押せばエクセルにプロパティ情報を出力することができます。
エクセルにパラメーターの値が出力された

エクセルで編集た値を戻す

出力されたエクセルでパラメーターの値を変更し、Revitのパラメーターに戻すことができます。たとえば、床や壁、天井の仕上げを変更してみます。
仕上げの値を編集したExcel
そして、RevitでRUTSタブ-Excelパネル-インポートを選択すると、取り込みを行います。取り込みが完了したら、エクセルのセルは灰色になっています。
取り込みが成功したセルは灰色になる
Revitのパラメーターを確認してみると・・・
パラメーターの値が更新されている

一旦エクセルにパラメーターの値を出力すれば便利なエクセルの関数をいろいろとつかえ、その結果をRevitのパラメーターに戻すことができますし、その値をタグに表示するようなこともできます。仕上表もエクセルで編集すればより簡便な入力ができますね。



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